このサイトは「ゆっくりYouTube数理組」および同連合の公式サイトではありません

ここに書かれている内容は、有志による非公式の調査・考察であり、公式の見解ではありません。

確度台帳

個々の命題について、どの程度確からしいと考えるかを記録します。根拠は事実台帳を参照します。

このページは、個々の命題に確度を付けて記録するものです。仮説の全体像は仮説評価にありますが、根拠と反証条件が直接紐づいているのはこちらです。

1. なぜ命題単位で持つのか

「第○説が正しい確率」ではなく、個別の命題に確度を付けます。

仮説は複数の命題の連言であり、最弱項に引きずられます。 「組織は実在する(90%)」と「主張どおりの規模である(20%)」を含む仮説は、20% を超えられません。命題単位なら、どこが弱いかが直接見えます。

参照は次の順に連なります。中間層を飛ばして、事実から直接セルを参照しません。

事実(F-000001)
  ↓ 根拠
命題(P-E-001)
  ↓ 成否を左右する命題
仮説セル(BE-β-2)

事実がセルの判定に効く経路には、必ず推論が挟まります。その推論を記録する場所が命題です。 飛ばすと、方法論1の「事実と推論を分離する」が構造として担保されなくなります。

2. 統制区分の内訳を必ず示します

各命題には、根拠のうち【A】当事者統制下・【B】第三者記録・【C】独立観測が何件ずつあるかを表示します。

根拠が【A】だけで構成された高い確度は、それ自体が警告です。 当事者が作り変えられる情報だけを積み上げて高い数字を出していないか、読む側が判断できるようにするためです。

この内訳は手で書きません。根拠として挙げた事実 ID から機械的に数えます。手で書くと必ずずれますし、ずれた内訳では警告として機能しません。

3. 「判定不能」は確度ではありません

検証手段が構造的に存在しない命題には、数字を置きません。

便宜的な数字は、根拠のある確度と誤読されます。「たぶん 30% くらい」と書いた瞬間、それは根拠のある 30% と見分けがつかなくなります。

例として、「表に出ない形で支援活動を行っている」という主張は、不在が反証にならない設計になっています。何も見つからないことが、主張の否定にならない。このような命題は判定不能として扱い、確度の欄を空けます。

4. 群は、組織の階層構造をなぞっていません

群は「どういう性質の証拠で検証されるか」で分けています。組織の階層構造(Province / Project / Production)そのものが検証対象であるため、それを分類の枠に採用すると、未検証の主張を前提として組み込むことになります。

したがって、同一の事業に関する命題が、複数の群に分かれることがあります。たとえば農場について言えば、実行能力は O 群、設備の規模は C 群、収益は F 群、目的は I 群です。階層そのものについての主張は S 群の命題として扱います。

この分け方には副次的な効果があります。群ごとに、使える証拠の種類が揃います。 その結果、確度の分布も群ごとに分かれます。外部から確かめる手段が多い群は高く、乏しい群は低く出ます。これは調査が偏っているのではなく、検証可能性の差がそのまま数字に現れているということです。群単位で眺めると、この対象について何が確かめられて何が確かめられないのか、その構造が見えます。

5. I 群(目的と方針)の書き方

I 群だけは他の6群と性質が違います。「掲げている」ことは観測できますが、「実際にそう思っている」かは観測できません。この2つを混ぜないため、命題文を3つの型に分けます。

型1・表明型 —「〜と表明している」「〜を掲げている」 観測対象は発言や記述そのものなので、検証できます。確度を置きます。

型2・行動型 —「〜に整合する行動が観測されている」 観測対象は行動なので、検証できます。ただし行動が目的を証明するわけではないので、命題文に「目的である」とは書きません。

型3・内心型 —「〜を実際の目的としている」「〜が真の意図である」 観測対象は内心です。原則として判定不能とし、数字を置きません。

例外として、表明された目的と観測された行動が明確に矛盾する場合や、当事者自身が表明と異なる目的を明示している場合には、確度を置くことがあります。いずれも根拠となる事実が必要です。

「表に出ない活動」について

当事者は一部の活動について「表に出ない」「特許を取らない」と表明しています。この構造では、活動が見つからないことが、活動が無いことの証拠になりません。 不在が反証にならない設計です。

匿名の支援活動が実在すること自体は、社会的に珍しいことではありません。表に出さないこと自体は、虚偽の指標ではありません。

しかし、このサイトの方法では、この類型について何も判定できません。 判定不能であることを、低い確度として表現しません。「確度が低い」と「判定できない」は別の状態です。

6. 動かなかった記録も残します

「これを調査したが、確度は変わらなかった」を明示的に記録します。理由は2つあります。

同じ調査の重複を防ぐため。 次に同じ穴を掘ろうとする人が、既に掘られていることを知れます。

動かないこと自体が情報だから。 証拠を集めたのに確度が動かないという状態は、その命題の検証困難さを示しています。何度も検証を試みて動いていない命題は、一覧でそれが見えます。

命題の群

命題は P-<群>-<連番> で識別します。数字帯ではなく英字で群を持つのは、数字帯だと群あたりの上限が小さく、かつ群を後から追加できないためです。英字なら群を足しても既存の ID に影響しません。

群扱うもの主に使える証拠命題
E主体の存在と実行能力
法的主体性、決済能力、運用の継続、技術・法務の専門性
第三者記録【B】と独立観測【C】で検証しやすい—
S内部構造の主張
部署、支部、グレード、識別子、階層(Province / Project / Production)
DNS・文書などの独立観測【C】と、当事者の記述【A】が混在する—
O実際に観測された挙動
数値操作の実行、応答、メディア対応、係争
観測記録そのもの。第三者記録【B】が得られやすい—
C保有すると主張される能力・資産
Zero-Natural、農場設備、AI の性能、独自性
外部から確かめる手段が乏しく、当事者統制下【A】に偏りやすい—
F資金と規模
売上、利益、チャンネル数、報酬体系、資金管理
非法人のため公的な財務記録が存在せず、検証が難しい—
I目的と方針
真理project の理念、浄化活動、次の対象、慈善活動
内心に関わるため、原理的に判定不能となる命題を含む—
X未分類・その他
上のどれにも当てはまらないもの
—

X(未分類)を最初から用意しています。どの群にも属さない命題は必ず出ます。無理に既存の群へ押し込むと、群の定義そのものが壊れるためです。

命題

まだ命題がありません。掲載を始める前に、この台帳が何を持つかを先に公開しています。

各命題は次の欄を持ちます(方法論 3-2)。

欄内容
命題文検証可能な形で1文
現在の確度%。検証手段が構造的に存在しない場合は数字を置かず「判定不能」とする
根拠事実台帳の ID(複数)
統制区分の内訳根拠のうち【A】【B】【C】が何件ずつか。手で書かず、根拠から機械的に数える
反証条件何が観測されればこの確度が下がるか
未取得証拠何を取得すれば動くか
動かなかった記録調べたが確度が変わらなかった事実と、その理由
変動履歴日付・変更前後・きっかけとなった事実 ID・理由